こんにちは。ぱんなです。
なんと、気が付けば1ヶ月も更新が滞ってしまいました。。。
この1ヶ月何をしていたかというと、、引き続き打合せをしつつ、土地の売買も無事に終わり(つなぎ融資期間に入りました)、という感じです。
夫も私も年度末は仕事が忙しくなるので、打合せの内容を反映した図面・見積をもらったものの、家できちんと話し合いもできず1~2週間が過ぎ、次の打合せに出向く、というようなこともありました。。
とはいえ、何とか乗り切り、現在は年内での引き渡しを目標に、計画を進めているところです。
思い出しながら、順を追って、間取りをご紹介していこうと思います(^O^)/
さっそく、前回の間取りから、修正してもらった図面がこちらです↓↓
(おうちのスキャナが小さくて、半分ずつ図面を取り込んだら若干切れちゃいました。見にくくてスミマセン。)
修正した内容は、以下の点です。
(1)家事動線の確保
家族の行動パターンを考えたときに、動線に合った間取りにしたいと思っていました。
そのため、玄関・洗面所(脱衣・お風呂)・キッチンをひとつながりになるように配置してもらいました。
具体的な行動パターンとして、例えば、、
私の動線:帰宅→荷物を置く・コートを脱ぐ→手洗いうがい→収納・炊事・洗濯→食べる→お風呂→寝る
こんな具合なので、とにかく、LDKに入る前に手洗いができて、キッチンへ2方向(LDKと洗面所)からアクセスできるように、計画しました。
(2)子供部屋もリビングの一部にする
2つ目の変更点として、子供部屋のドアを引き戸にしました。
子どもが小さいうちは、子供部屋もリビングの一部として広々使えるといいな(きっとお客さんが来ない限りは開けっ放しだろう)と思っています。
子供部屋も、将来的には洋室2部屋として仕切ることができるようにしています。
(3)畳コーナーの位置を南側へ変更
この間取りで畳コーナーにできるスペースはここしかなかったというかんじですが(笑)
リビングに続いた畳コーナーを南側へ変更しました。
ただ、、ちょっとゴロッとするには狭いかも!?という気がしていますので、要検討です。
(4)ロフトからリビングを見下ろす
ロフトを考える上で、構造的な制約があるというのを打合せで知りました。
片流れ屋根で、かつリビングに勾配天井を計画したいというのがわが家の要望。
それに対しての制限は、次の点でした。(いわゆる一条ルールってやつでしょうか)
- 片流れ屋根は9マスまで。←わが家の間取りでいうと、南北(縦)方向のマスの数です。
- 片流れ屋根場合、屋根の角が2点まで。←L字型、コの字型、階段型の屋根形状が可能。
- 勾配天井にできる幅は、屋根全体の3分の1(たぶん)まで。
- 耐力壁を設けなければいけない(当然ですね)。
- 固定階段も勾配天井に含まれる(そりゃそうだ)。
ロフトの広さについても、構造的な制限を計算してどこまで取れるのかが決まってくるそうで。
とりあえず、ここに勾配天井とロフトを設けようとすると構造的に可能な間取りなのか否かってところが知りたかったので、設計士さんにその場でカチカチ計算してもらいつつ、色々と検討してもらいました。
その結果、前回の図面から変わって、南側道路に向かってK→D→LになるタイプのLDKにして、リビングの上を勾配天井、ダイニングキッチンの上をロフト、リビングから固定階段でロフトへ、という間取りになりました。
(5)外観をピンク&オレンジへ
なぜかオレンジブラウンだった前回の外観を修正してもらいました。
やさしいイメージになりました(^^♪
タイルの色の配分は、後々検討します。
(6)床材の変更
床材にはお金をかけても良いかなと思っていたわが家。
ライブナチュラルプレミアムのオークN-45 °を希望していましたが、家全体に採用するとそれでも値が張るし、ロフト工事も計画したら、、、という不安もあり、リビングだけにオークを敷くことはできないかと相談しました。
しかし、できません、とのこと。。((ほんとかなぁ。。
なので、少し単価も下がるハードメイプルに変更しました。
その他の変更もあったので、建物代金はそれほど変わらず、太陽光も合わせた金額で100万円ほど前回の計画から減りました(それでも高いなぁという印象)。
ちなみに、太陽光はこの時点で19kWの搭載です。
まぁ、こんなところでしょうか。
シューズクロークを入れたい、というのを伝え忘れた!ので、それはまた次回。