こんにちは。ぱんなです。
以前、畳リビングについてご紹介しました。
( こちら→ 一条工務店i-smartで畳リビングのある平屋の間取り )
その続きということで、実際に畳のリビングにしてみて良かったこと、はたまた、ちょっと失敗したなと思うことをまとめてみたいと思います!
1.わが家の畳リビング
ということで、わが家の畳リビングを見ていただきましょう。
まずは、間取り。
LDKにドーンと畳を敷きました。4畳半です。
そして、家具を置く前の様子がこちら。
キッチンから見て、リビングと窓が正面に来るようになっています。
見た目的にも畳の部分は9マスがちょうど良いだろうということもあり、人が良く通りそうなところをフローリングにしてみました。
2.畳リビングにして良かったところ
実際に住んでみて、良かったなと思うところは、次の通りです。
- なんとなく落ち着く(日本人ならではの感覚なのでしょうか)
- とりあえず、ゴロっとできる
- ラグを敷かなくてよい(掃除がラクになった!)
もう、、なんてことない項目の列挙ですみません(笑)
でも、畳の良さは、そこですよね。やはり。
座った時のなんとなく落ち着く感覚は、畳ならではなのかなと思います。
和紙畳なので、井草のにおいはしませんが、やはりゴロゴロするには畳はもってこいだなと、住んでみて改めて感じています。
また、入居が11月だったので、i-smartでの初めての冬を経験したわけですが、床暖房で床(足元)が冷えることがないため、これまでのように電気カーペットやこたつに頼って暖を取ることがなくなりました。
そのおかげで、冬のあいだも、畳だけでゴロゴロする生活ができました。
特に、冬の間は、日中の日差しが部屋の中まで入ってくるので、窓際は暖かくてとても良かったです。
さて、そうなると、もう電気カーペットの出番なしかなーと、今は、とりあえずクローゼットの隅の方にそっと置いてあります。
たしかに、なるべく掃除の手間を省きたい身としては、カーペットをわざわざ敷く必要がないということは、掃除する手間も省ける!し、季節で模様替えをするほどマメな性格でもないので、一年中そのままでも、快適にゴロゴロできて掃除もラクなのは、とても嬉しいかぎりです。
3.畳リビングでちょっと後悔した点
続いて、後悔ポイントです。
- 液体をこぼすとちょっと焦る
- 家具が重いと凹むかもしれない
わが家の生活スタイルが、もともと、ちゃぶ台生活だったので、家族そろっての食事は、畳の上です。
子どもはまだ小さいので、食べこぼしはいつもの事なのですが、入居早々にも関わらず、、、スープをこぼしたーとか、おしっこ漏らしたーとか、よくありました。
そんな時、どうやって掃除すればよいの?と、経験がないので多少焦ります(笑)
フローリングの床とは違い、ゴシゴシ拭いてしまうと畳が擦れてしまうし、すき間から下まで濡れてしまうし、ちょっと大変なので、はじめのうちは液体をこぼさないように~~と慎重になっていました。
今では、あまり神経質になりすぎない程度に気を付けていますが、汚れたら洗濯すれば解決のカーペットよりは、少し気を遣うかなという感想です。
とはいえ、床暖房用に厚さも薄い畳になっているので、濡れてしまってもめくるのも簡単にできるし、例えば、汚れがひどくなったり擦れてきたりしても交換は簡単にできそうです。
そんなことよりも、わが家の最大の失敗が、畳の位置でした。
窓とキッチンの位置に合わせて畳を配置したのですが、ちょうどテレビを置く場所が、畳の上になってしまいました( ;∀;)
テレビボードを置いたら結構重くて、これは失敗したなーと思います。。。
ただ、この状況を予想していなかったわけではなく、計画の段階で、 畳の上でも多少は凹むかもしれないけど強度としては問題ないと、設計士さんとも話合ったうえなので、まぁ仕方ないですね。
一応、極力凹まないようにとの願いを込めて、テレビボードの足には1枚の畳の敷板を入れてあります。
わが家は、ソファを置かないようにしているので、大きくて重い家具はテレビボードくらいでしたが、ソファを置く際も気を付けた方が良いかもしれません。
おわりに
入居してからというもの、友人が遊びに来たり、最近では入居宅訪問で家づくりを検討中の方がわが家を見に来たりして、その都度、わが家のリビングの畳は話題になっています。
小上がりの畳コーナーだと要らない気がするけど、どこかに畳のスペースは欲しい。
そんな時は、思い切ってリビングに畳もいいですよって、お話ししてます。
わが家は、新居と同時にお掃除ロボットにも日々のお掃除を手伝ってもらっているので、段差のないフラットな畳スペースは、毎日キレイを保つにはとても便利で、なによりのんびりゆったり過ごせるので、オススメです(^^♪
ではでは。
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