ぱんなライフ

わが家の水漏れ事件簿 #1

こんにちは。ぱんなです。

ほぼ1年ぶりの更新!お久しぶりです!\(^o^)/

さて、夏も終わり、少し肌寒くなってきた今日この頃、、思い出すのは、昨年の夏。。。

わが家のi-smartでは、一大事件が発生しておりました。

まさか新築の初年度に、床暖房パネルに再度お目にかかれるとは。。(;´・ω・)

かなりショッキングな出来事だったので、ひとつの思い出として、書き留めておこうと思います。

はじめに

これから一条工務店でお家を建てようと検討中の方や、施主の方々で、万が一、マイホームにトラブルがあった際、一条工務店ではどのような対応となるのか気になる方も、ひとつの参考にお付き合いいただければと思います。

ちなみに、先に書いておきますが、今回の一件での一条工務店の皆さまの対応には本当に感謝しています。

他のメーカーの対応がいかがなものか分かり兼ねますが、今回のわが家の場合に至っては、きっちり納得のいく対応をしていただいたなという印象です。

ただ、問題解決の過程で、私たちとしてはこれから何十年と住む家、、、なんとか不安要素をなくしたいという思いであれこれお願いしてしまいましたので、

これを機にブラックリスト入りして入居宅訪問も来てくれなくなったりしないかな、と若干の心配を抱いています。。。笑

とにもかくにも、最終的には納得のいくかたちの処置と説明もしていただきましたし、その後は元通り落ち着いて生活できているので、改めて一条工務店で建てて今後も安心して住めるなと思っています。

ではでは、昨年(2019年)に少し遡ってお話ししますね。

2019.6 水漏れ発生!

i-smartで過ごす、はじめての梅雨&夏に少し期待していた、2019年6月。

そろそろ暑くなってきたし湿度も高くなってきたなー、ということで、エアコンを使い始めたのが、中旬頃だったと思います。

わが家は、そもそもエアコン1台で全館空調をする計画でいて、ロフトに再熱除湿式のエアコンを設置していました。

エアコン1台でどれほどいけるのかなと、日々過ごしていたのですが、、、

ある日の夜から、リモコンニッチの辺りから「トントントントン・・・」と、リズムを刻む音が聞こえてきました(・・;)

夫と2人で、なんだろうね~と話しつつも、

もしかしたら、エアコンのドレーンが配管にあたっている音かもしれないので、、一度、エアコンをOFFにしてみると、、、

「トントン音」が聞こえなくなりました。

なんだエアコンの音だったのか、だなんて、なんとなく原因がわかって問題は解決したかのように思っていました。

が、、、

ここからが大変でした。

そのまま1週間ほど、エアコンを使い続けていたある日のこと。

入居宅訪問でお客さんを案内した際、リモコンニッチの使い勝手はどうですか~みたいな話題になって、リモコンニッチのそばまで近づいたところ、、、

(((なんか床が変色してる!??カビてるの?なにこれ?)))

と、床が黒ずんでいるのを見つけてしまいました(@ ̄□ ̄@;)!!

入居宅訪問が終わり次第、すぐに担当の営業さんにこの事実を相談し、後日、見に来てもらうことになりました。

壁際から、じわーっと明らかに黒ずんでいるようなかんじです

2019.7 配管が外れていた!?

さて、7月になり現場を確認してもらいました。

どうやら床の黒ずみはカビではなく、床材の灰汁のようなものが染み出てきているようだ、ということでした。

原因は、ドレーンが配管から漏れている可能性が濃厚なので、まずは配管を開けて確認してみることになりました。。

・・・

開けてみてみる

・・・

ということは、

そう、壁(石膏ボード)を剥がすってことです。

まさか!新築にしてこんなにも早く壁を壊す日が来るなんて思ってもいませんでした。。。

その様子がこちら。

むき出しになったドレーン配管がこちら(泣)

もうね、ビショビショに濡れてました。。。

ロフトで使っているエアコンからのフレキシブルな配管から、壁の裏側で塩ビ配管につないで屋外に排出するようになっていました。

そのつなぎ目が外れてしまっていたことで、正常に排水されず、ポタポタと、垂れてしまっていたのでした。

単純な施工ミス!とも思いましたが、私たちにも思い当たる節が、、、

実は、エアコンの取付けの際、再熱除湿式のエアコンをロフトに予定していましたが、工事途中で予定と違うエアコンが取りついていることに気づき、直してもらっていたのです。

おそらく、そのエアコンの付け替えのときに、配管の長さが足りなかったかなにかで引っ張って、ジョイント部が外れてしまったのではないかなと思います。

それにしても、ショックが大きかったですが、とりあえず、配管はつなぎ直してもらい、しっかり排水されることを確認しました。

残る問題は、ビショビショになった柱や床は大丈夫なのか、ということ。

一旦、ドライヤーで表面を乾かしたあと、ドアを外し、ドア枠も外し、、床を剥がし、、、

もう、作って半年の家が壊されていくのが、なんと悲しいことか。。。

ついに、床暖房パネルまで見えてしまいました。

床暖房パネルがあらわに

もうね、ここもビショビショでした(泣)

ただ、カビまでは生えておらず(カビ直前)、早く気付いてよかったよ、と大工さんともお話ししていました。

その後は、ドライヤーで乾かして、除菌剤を塗って、一旦はこのまま次の作業まで乾燥させておくことになりました。

ちなみに、この作業の日から、(特に子どもですが)キッチンとリビングの行き来ができなくなったので、しばらくの間、わざわざ遠回りして行き来することになりました。

この遠回りに慣れたせいで、全て元通りになったあとも、しばらく遠回りしてる子どもを見ては、習慣てコワいわ・・・と思ったのが記憶に新しいです。

次回に続く・・・

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