ぱんなライフ

キッチンの排水口カゴにさようなら!わが家の神アイテム、水切りリングをご紹介

皆さん、こんにちは。ぱんなです。

わが家もおかげさまで、今年でマイホーム生活3年目を迎えました\(^o^)/
少しずつではありますが、どうやって家事を簡略化できるか、なるべく負担を減らしてキレイな状態を保てるか、、、皆さんのアイディアも参考にしながらやってきました。

その中でも、これは間違いない!!!というわが家的神アイテムがこの度登場しましたので、ご紹介したいと思います。

1.おすすめ!水切りリング!

先に、ご紹介しましょう。
わが家的の神アイテムは、こちらです!!

現在のわが家のキッチンの排水口の様子です

その名も、“水切りリング”です!!

どんな商品かというのは、後ほど詳しく紹介したいと思いますが、
その前に、ここにたどり着くまでの紆余曲折をどうか聞いてほしいので、お付き合いください<(_ _)>
ガマンできない!という方は、ぜひ読み飛ばしてください。

この水切りリング、個人的に超アイデア商品だと思うのですが、思いついたときから、なかなか出会うことができませんでした。

それまで使っていたのは、一条工務店のキッチン(ステンレスシンク)で標準に装備されていた、排水口網かごです。

ステンレスキッチン用 排水口網かご(1194ECカゴ50㎜、グレー)

これに水切りネットを付けて使用していましたが、こまめに洗ってあげないとすぐにヌメリや黒ずみが発生してしまうのです。
(単に、私が掃除をサボっているのが良くないのかもしれませんが。。。)

そこで、排水口網カゴはやめて、リングだけのを探す旅が始まりました。

まず、とりあえず困った時の頼みの綱、ダイソーの排水口カバーで代用しました。
枠だけの状態にするため、内側の部分をハサミでカットして、そこにネットを付けて使っていました。

見つけたときは、これでいける!感がありました。。。

しかし、シリコンという材質のせいか、多量の水を流すと浮いてきてしまうんですよね。
加えて、3サイズに対応できるようになのか、枠の裏側に凹凸が多く、使っているとその隙間に黒ずみが、、、けど、とっても洗いにくいのです。
そして、極めつけは、残さいが溜まったネットを取り外そうとすると、シリコンの弾性で、クルッ!としてしまい、うまくネットが外せない。。。
外すのと同時に残さいがネットからこぼれるなんてこともありました。

調理の度に、この状態なのは正直ストレスでした。

そこで、

  ①浮かない
  ②洗いやすい
  ③ネットの付け外しがしやすい

この3点が満足するような商品はないものかと、「排水口 リング」とか、「排水口 カバー」とかで検索するも全然ピンとくる商品が出てこず。。

そんなある時、ついに!夫が見つけ出してきました\(◎o◎)/!

ジャジャーン!!

なんと・・・排水口でもカバーでもなく、“水切りリング”という商品名でした。

こちらの商品、婦人発明家協会というところで発案されて商品化されたもののようですが、
なかなか見つからなかったのも、Amazonでも楽天にも取り扱いがなく、婦人発明家協会、もしくは、Yahooショッピングからでないと購入できない(2021年2月時点)というところが、その理由だったようです。

水切りリング
ショップビーハイブ

2.水切りリングのおすすめポイント

ようやく出会えた、“水切りリング”のおすすめポイントをいくつか挙げていこうと思います!

ポイント1:洗いやすさ◎

この水切りリング、凹凸がないシンプルな形状をしています。

この形状のおかげで、水切りリング本体を洗うのもとってもラクちんです。
材質がステンレスなので、汚れに強いというところもいいです。

わが家の場合、水切りリングを使い始めたことで、以前よりも黒ずみの発生も少なくなった気がします。
排水口掃除自体も楽になり、総じて洗いやすいという点でおすすめです。

ポイント2:ネットの付け外しが楽◎

水切りリングは、ステンレス製でしっかりと安定感があるので、ネットの付け外しがしやすいです。

一般的な排水口カゴへの付け外しと比べたら、まぁ、同程度というかんじだと思いますが、普通の作業が普通にこなせるということが、大事です。
(ダイソーの自作シリコンリングでは、とても苦労したので。。。)

ちなみに、水切りネットは浅いタイプを使うのがおすすめです。
写真で装着しているネットは、長さでいうと8㎝くらいのものを使用しています。
せっかくカゴを取っ払ったのに、ネットが長いと、ネットに付いた残さいが排水口の下側についたままになるというのが嫌で、なるべくくっ付かないようにしています。

ポイント3:浮いてこない◎

一般的な排水口のカゴに比べ、リングだけだと、浮いてこないか心配になると思います。

しかし、この水切りリングは、ステンレス製で重さもしっかり(外径144㎜の商品で104g)あるので、わが家で使っているかぎり、今のところ、麺のゆで汁や洗い物などでまぁまぁ多量の水を流しても、水切りリングが浮いてきたことはありません。

3.水切りリングの注意点

注意1:お値段がちょっとお高い

これまでご紹介してきた水切りリング、ご覧になった方はわかると思いますが、、価格が3000円程度と、ちょっとお高いのです。

これで決まり!という方には、とてもおすすめしますが、リングの使用感が合うのかどうかわからないのに、ここまでの金額を出して無駄になっても嫌だわという方も多いのではないかと思います。

そんな方には、こちら、ステンレス製とまではいきませんが、お手頃価格の商品もあったので、お試しで使ってみるのもよいかもしれません。

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注意2:使用感が合わない可能性あり

もう一点、注意点をあげるとしたら、リング自体の使用の向き不向き、ということが挙げられるかなと思います。

リングを使うという手前、水切りネットは切っても切れない関係になりますし、残さいが溜まったら、きちんと交換しなければいけません。

そのため、次のような項目に心当たりがあるという方は、もしかしたら、リングの使用は向いていないかもしれません。

 ①水切りネットの交換がめんどくさい(残さいをつい溜め込んでしまう)
 ②水切りネットを買うのがもったいない

そんな方は、いっそのこと、排水口カゴだけでもいいのかなと思っています。

私の実家も、排水口にはネット付けず、カゴだけで使っていましたし、残さいを捨てた後はカゴを洗うだけで終わります。

ただ、カゴだけにする場合でも、残さいを溜め込まないという意味で、浅型タイプが断然おすすめです。


4.水切りリングを使ってみよう

わが家が、水切りリングに注目したきっかけは、いつかのYouTubeで見た「やめた家事10選」的な動画でした。

もともと、入居と同時に、キッチンに限らず、排水口カバーというカバーは取り外して生活していて、もうこれで排水口掃除は最上級に楽になっている!と思い込んでいました(笑)
そんな中、水切りカゴを使うのをやめた、というのがあって、とても共感したところから、商品探しが始まりました。

ちなみに、当時はYouTubeに概要欄があるというのを知らなかったので、なぜか100均から商品探しが始まり、奔走しましたが、、最近になって同じ投稿を見直してみたら、きちんと“バスケットいらず”の商品紹介が掲載されておりました(笑)

まぁ、急がば回れ、ということで、今ではスッキリとストレスなくキッチンを使えているので、結果的にはよかったかなと思います。

あくまで個人的な使用の一例ですが、ご参考にしていただければ幸いです。

では、また(^^♪

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4 thoughts on “キッチンの排水口カゴにさようなら!わが家の神アイテム、水切りリングをご紹介

  1. 主夫のせいちゃん

    はじめまして!

    本当に良いものを紹介していただきました。
    料理を作るのは妻、洗い物やゴミ捨ては私が担当です。
    いつも排水口の掃除が面倒で面倒で…(涙)

    商品が届くのを楽しみにしています。
    クーポンで1500円引きになったんですよ~♪
    やっぱり持つべきものは一条仲間ですね!
    情報提供ありがとうございました。

    1. ぱんな Post author

      はじめまして、コメントありがとうございます!
      私もお役に立てて嬉しいです(*^^*)
      排水口掃除のめんどくささは、全国共通だと思いますので、
      これで少しでもお掃除が楽になりますように祈っています!

      1. 主夫のせいちゃん

        先ほどリングが届きました。
        すごくいいですね!(^^)/

        今後とも素敵な情報を配信してください。
        ありがとうございました。

        1. ぱんな Post author

          ありがとうございます。とても励みになります!
          今後ともどうぞよろしくお願いします(^^♪

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