こんにちは、ぱんなです(*^^*)
わが家では、今年は下の子が生まれたこともあり、コロナに関係なく、おうち時間が増えました。
そんな中、おうちにいても上の子をいかに楽しく過ごさせるか、手を変え品を変え、色んなことをやってきました。
そのうちのひとつが、「百玉そろばん」です!
年中さんになり、そろそろ数を数えられるようになったので、次は算数ができるようになるといいなということで、噂の「百玉そろばん」で遊ばせてみようかと。
ちなみに、本当は買うつもりだったのですが、わが家にもじわじわDIYブームが到来し、検索したら100均の材料で作っている人もいらっしゃったので、うちも作ってみよう!ということになりました。
ということで、今回はわが家の「百玉そろばん」作りをご紹介します♪
1.百玉そろばんとは
私もそれまで知らなかったのですが、視覚的に数の概念を理解できるようになるアイテムとして幼児教育に用いられています。
先日、幼児教室の体験に参加した時も、百玉そろばんを使っていました。
0歳の赤ちゃんにも使うんだ!?と、衝撃を受けましたが、この時期から触って脳の発達を促し、数の感覚を身に着け、成長に従って数の理解につながるということみたいです。
そして、このような幼児教室でも使用しているような百玉そろばんは、Amazonや楽天でも購入可能ですが、お値段は安いもので2000円程度になっています。
基本的には、0~100までの数に対応しているものが多いようですが、100以上の数に対応しているものもあります(わが家は120までのものを検討していました)。
正直、ものをえらべば、お手頃価格のものもあるようなので、家庭用の知育玩具として買うのも全然ありだと思います。
が、、、
100均材料でお安く作れる!ということに加え、これから小学生になっても多少使えるのかなと思うと、少しコンパクトなサイズ感のものもアリなのでは?
という思いもあり、わが家は、いつの間にか「買う」という選択肢がなくなりました(笑)
2.プチプラ!百玉そろばんの作り方
・材料(すべてダイソーで購入)
今回は、ダイソーにて材料を調達して、合計400円+税でした。
(穴あけ用の工具代は、含んでいません。)
ディスプレイケース:1個
ラウンドビーズ:2種類
カラーワイヤー:1袋
※ひとつの段に10個(2色で5個ずつ)使いますので、最低でも、ビーズは1色あたり“50個”、ワイヤーは“200㎜”は必要になります。
※0~100までのそろばんを作る場合は、10個の列を10段、それ以上の場合は必要に応じて材料をそろえましょう。
・作り方(所要時間:1時間くらい)
作り方は、いたって簡単です。
(作業工程の写真は撮っていませんでした、、、ご容赦ください<(_ _*)>)
1.ディスプレイケースのふたを外して
※ふたは使いません
2.ディスプレイケースの横にワイヤー用の穴をあけて
※穴あけは等間隔にすると見栄え良し、ケースが割れないように慎重に!
3.ビーズとワイヤー通したら
※1段に各色(ピンク&ブルー)を5個ずつ使います
4.完成です!!
ケースの外に出たワイヤーの端は、折り曲げて抜けないようにして、テープで止めておくとよいと思います(わが家は折り曲げただけ。。。)。
ちなみに、たくさんビーズがあったので、今回は140玉そろばんにしてみましたが、このケースの大きさでは、140玉を並べるのがギリギリでした。
100玉であれば、隣の段との間にもっと余裕ができるので、子どもも遊びやすくなるかなと思います。
ディスプレーケースを使って作ったので、使わない時は、机の端っこなどに立てて置いておくこともできるので、場所も取らず、いいかんじです!
ただ、例えば、もう少し小さいお子さん用に作ってあげるなら、やはりビーズだと小さいかなと思いました。
大きめの玉を手作りする場合は、ペットボトルのふたで作るようなもののほうが、子どもが扱いやすいのかなと思います。
3.百玉そろばんで遊ぼう!
ということで、早速、子どもに使い方を教えながら、紙に足し算問題を書いて、百玉そろばんを使ってもらいました。
初めてのことができるようになった嬉しさもあり、楽しく遊んでくれました\(^o^)/
黙々と取り組む姿に、なんだか成長を感じました。
ちなみに、後日ダイソーにて、「おけいこ帳」を買ってきました。
こんなのもあるんだなぁというダイソーの品ぞろえに感心しつつ、これからも日々の遊びの中で子どもと一緒に百玉そろばんを楽しく使っていきたいと思います♪
皆さんも、もしよかったら参考にしてみてください。