ぱんなライフ

外構業者はいつ決める?決め手とその時期について考えよう。

こんにちは。ぱんなです(^^)

工事着手前ですが、外構業者を決めてきました。

一般的な時期より少々早いのですが、契約をしなければならなくなったというのが主な理由です。

やはり、一条の紹介業者以外で検討したいと思っているのであれば、早めに業者を見始めたほうが良い!!

ということで、わが家が外構業者を決めた経緯と業者選びのポイントについてお話しします\(^o^)/

提携業者?or提携外業者?

一条工務店で契約して家づくりを進めていく場合、外構業者は、提携業者かそれ以外の業者を選ぶことになります。

私たちがお願いしている地域の一条工務店では、提携業者は3社ありました。

提携業者でお願いするならば、3社のうちのどこにするか、、、となるのですが、わが家の場合は、営業のY君が私たちの外構予算に合うような価格帯で仕事をしてくれるところを、まず紹介してくれました。

まずは、顔合わせ、ということで一度打合せをさせていただいたのですが、、その時は外構業者に会うのも初めてだったので、こんなものなのかなと思いつつ終わりました。

しかし、その後、提携外の他の業者を見て回った結果、提携業者はお断りしました。

一連のやり取りの中で感じた、提携業者を選ぶ場合のメリットとデメリットについて、まとめると以下のようなかんじになりました。

 

*提携業者を選ぶメリット・デメリットまとめ

提携業者 提携外業者
自分で業者を探さなくてよい 業者探しの労力がかかる
一条の家に合う外構を提案・施工できる 一条の施工に慣れていない可能性がある
打合せや工事のスケジュール調整等が楽 予定の調整がめんどくさい

(施主が一条と提携外業者の間を取り持たなければいけない)

自分好みの外構にできない可能性あり 自分好みの外構を実現できる
費用が高くなることがある 予算に合った提案を受けられる

 

こう書いてしまうと、提携業者がよいのでは?という印象を受けますが、安易に提携業者は安心だからこの業者で決まり!というのはどうかなと思います。

ハウスメーカーを選んだ時と同じく、比較・検討してからでも遅くないので、連日の打合せで疲れてそれどころではないかもしれませんが、まずは足を運んでみるのをオススメします。

 

 

外構業者を決める時期はいつ?

とはいえ、まだまだ外構業者を決めるには早いなと思っている方、結構いらっしゃるのではと思います。

しかし、早い方が良いです。

特に、工事着手承諾まで進んでいないのであれば、その前(図面の変更が可能なうち)に、一度外構屋さんに相談することをオススメします。

わが家の場合は、仕様の打合せを進めている際、毎日の生活を考えると、既存の歩道の切り下げでは生活しにくいのでは?というところがスッキリしなかったので、外構屋さんにも相談しに行くことにしました。

その結果、着手直前で間取りがくるっと逆転することになったのですが、そのおかげで、外構費用という面でも少し余裕ができました。

(その話はこちら→その図面で大丈夫?わが家が着手目前で間取りを反転した話

ただ、その段階では外構業者との契約はまだ締結せず、プランや建物への反映事項を相談しているようなかんじでした。

契約に至ったのは、地鎮祭とその後の工事着工にあたり、そもそも土地に置いてあった土嚢袋とか木とかを撤去する必要があったためです。

その他にも、歩道の切り下げ工事を着工前に完了させるか否か、完成させるなら契約しないと着手できない!

という話もありましたが、、その件は、市への申請に必要な期間などを考慮すると着工前の完成には無理がある要求だったので、やらないことになりました。

そういう意味で、個人的には、早めに外構業者を当たっておいてよかったな、と思いました。

 

 

提携業者を選ばなかった理由

最終的に、わが家は一条工務店の提携業者ではなく、自分たちで探した地元の業者に工事を依頼しました。

前述したとおり、提携業者1社と提携外業者2社の計3社に相談しに行って、それぞれから見積をいただき、それから決めました。

 

私なりに、提携業者を選ばなかった理由をまとめてみました。

(1)金額

これが一番の決め手でした。

わが家の外構予算は200万円です。一条の見積にもこの金額で計上していました。

この予算の中には、「歩道の切り下げ工事」も含んで考えています。

それに対して、提携業者が出してきた提案は、270万円!!(笑)

たしかに、私たちも外構については全く考えていないタイミングだったので、どれくらいの予算だとこのくらいの仕上がり、というのはわかっていませんでした。

そのため、目隠し用のフェンスがあるとよいかも、とか、宅配ボックスがほしいな、とか、、わからないなりの要望を出していたのですが、、正直、予算の話、聞いてたの?というかんじでびっくりしました。

歩道の切り下げ(約45万円)を入れない金額でも225万円なので、予算オーバー。。

他の2社で見積ってもらったら、同じく歩道切り下げ工事なしで、A社:180万円、B社:140万円でした。

 

(2)納得のいく説明があるか

提携業者の方とは、結局、顔合わせの1度しか会いませんでした。

本来なら、見積を提示する時に、説明してほしかったです(それが普通のことだと思いますが)。

見積書を見ながら、この予算だとここを削ってこの程度の施工しかできないとか、こうすればこの予算でもきれいな外構にできますよとか、、色々と話すことはあったのではないかと思うのですが、ぺらっと見積書だけ渡されました。

ちょっとひどくないですか。。。( 一一)

その時点で、この業者には頼みたくないと思ってしまいました。

 

それに比べて、A社とB社は、駐車場はこれくらいの広さが最低限必要だ、とか、土地の勾配を考えると深基礎になるとか、建物の位置をもう少し下げられないかとか、外構工事をする上でのアドバイスをした上で提案をしてくれました。

なにもわからない私たちにとってはとても参考になりましたし、どの業者に頼むにしても、基本的な外構の考え方というのはどのお家でも同じはずなので、自分たちで勉強していないかぎり、しっかりこちらが納得できる説明ができる業者さんは強いと思いました。

提携業者で感じていたモヤモヤが他社で解決したので、もうその時点で、提携業者はお断りすることになりました。

 

※とはいうものの、すべての一条の提携業者がそうとは限りませんので、あくまでも一例としてお読みいただけると幸いです。

 

(3)技量があるか

これは、なかなか素人目ではわからないことだと思います。

私も、よくわかりません(笑)

でも、外構屋さんが「うちはこんな実績があるから安心ですよ」という説明を一つでもしてくれれば、ここに頼んでもよいかな、という気持ちになります。

一条の家に合う外構の雰囲気、自分たちの要望に合った外構を作ることも大切ですが、前提としてきちんとした工事ができるところにお願いしたいと思っています。

わが家の場合でいうと、B社については、一条工務店の家の外構を請け負ったこともあったし、一条以外のハウスメーカーのお家の外構工事も実績が多数ありました。

同じ一条のi-smartのお家の実際の外構も拝見してイメージが付いたので、そうなると、もはや提携業者でお願いするメリットはあまり感じなくなっていました(笑)

 

まとめ

提携業者を選ぶメリットも、提携外業者を選ぶメリットはありますので、できれば数社見てみるのが良いと思います。

わが家も、仕様内容打合せの合間に外構業者の方も探さないといけなかったので、忙しいのは忙しかったです。

見に行かなかった業者以外にも、資料請求でカタログを見て、まず比較検討してから、見に行きました。

外構業者って、見つけようと思うまで目につかないもので、意外と、あ、ここそうだったの?っていう場所にありますよね(笑)

まぁそれは置いておいて、、結果的に、自分たちが打合せしやすい場所にあって、かつ、値段と計画がそれなりに納得できる業者に決めました。

それでも、着工前の早い時期に業者に相談しておいてよかったなと思うところはあるので、参考にしていただければと思います(・∀・)

ではでは。このへんで。

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