ぱんなライフ

一条工務店i-smart平屋で固定階段付きのロフトを作る!その1

こんにちは。ぱんなです。

一条工務店i-smartで平屋を新築予定です。

先日、ようやく着手承諾を終え、地鎮祭に向けて日程調整しているところです。

そんなわが家の平屋のこだわりの1つが、「固定階段付きのロフト」がほしい!というものでした。

少し前までは、(いわゆる一条ルールで?)平屋で固定階段のロフトがそもそも計画したくてもできない!ということもあったようですが、現在は作ることができるようになっています。

同じように固定階段付きロフトを考えている方がいれば、ぜひ参考にして頂きたいと思います(・∀・)

打合せであれこれした話を思い出しつつ、数回に分けてロフトを計画した際に気を付けたポイントなどを整理しつつ、ご紹介していきたいと思いますのでお付き合いくださいませ。

 

 

1.階段の種類を選ぶ

固定階段を作るにあたり、階段の種類を選ぶことができます。

みためもスタイリッシュなオープンステアか、安心感のあるボックスステアか、、悩む方も多いのではないかと思います。

 

開放感のあるおしゃれなオープンステア

一条工務店でオープンステアを採用するメリットは、おしゃれで開放感のあるスマートな階段が思ったより安く施工できる点だと思います。

私も、展示場などでオープンステアが採用されているのをたくさん見てきましたが、エントランスやリビングにオープンステアがあると、すごくかっこいいし、自分のお家にあったらきっと自慢したくなるだろうなーと思いました。

それに、リビング階段にする場合、固定階段だと壁になってしまう部分がないので、圧迫感も断然減りますし、開放感が出ます。

オープンステアだと壁が必要ないので、平屋であれば勾配天井が、2階建てなら吹き抜けにすることになってより開放感のあるおしゃれな空間づくりができるのが魅力です。

小さいお子さんのいるご家庭であれば、上り下りしているのが透明(もしくは霞)なパネル越しに存在を確認できるので、目が届くという意味でもオープンステアは良いのかなと思いました。

それに、オープンステアのオプション代金が意外と安い(2万円)ので、マイホームには絶対にオープンステアを!と検討されている方は迷いなく入れたほうが良いと思います。

ただ、、やはり、慣れないと怖いんですよね。オープンステアは。

私も何度も打合せの際に展示場で上り下りをしてみて、まぁ、慣れれば平気かなとも思いましたが、あの段差の隙間が最後まで不安で。。。

結局ボックスステアを採用しました。

ちなみに、オープンステアの場合はストレート(一直線)な階段にせざるを得ないので、階段の場所をどこにするかによってオープンステアを採用できない場合もあります。

 

安心感のボックスステア

すでに述べてしまいましたが、ボックスステアの一番のメリットは、隙間から落ちないという安心感ではないでしょうか。

ボックスステアの場合は、壁が必要になるので階段下収納を作り、収納スペースを確保することもできます。

階段の壁に関しても、天井まで壁にするか、壁を手摺までにするかを選ぶこともできます。

確かに、オープンステアに比べて圧迫感がでるのは事実ですが、開放感を求めるならば階段の壁を天井までくっ付けないというのも一つの手だと思います。

 

わが家は、選択肢を出されたので一度検討はしましたが、最終的には安心感でボックスステアに決めました。

とはいえ、わが家は平屋で28坪なので、必要な部屋数とある程度の広さのLDKと収納と、、と入れ込んでいくと収納を確保するには厳しい状況でしたので、階段下収納が作れるというのはかなりのメリットでした。

そのうち紹介できればと思いますが、階段下収納内もクロス仕上にして普通の部屋の収納と同じように計画してみたり、ヘッダーボックスを階段下に入れてみたりと、計画段階では、なかなか有意義にスペースを使えるのではと期待しています。

 

 

2.勾配天井の必要性

階段を作るということは、勾配天井が必要になります。

一条工務店では、勾配天井の施工はオプションになっているので、ロフトを計画しようとするとこの勾配天井工事がくっついてきます。

その勾配天井の工事費用、これが案外高い。

わが家の場合は、ロフト工事と合わるとほぼ100万円(笑)

私たちが付けたオプションの中でも上位に入るほどの高額っぷりでした。。。

( ⇒関連記事:一条工務店i-smartでわが家が採用した高額オプション!

 

そうはいうものも、現在のアパートもたまたま勾配天井で割と気に入っているのもあり、新築する平屋でも天井を高くしたいと思っていましたので、勾配天井とロフトはこの金額をかけても手に入るのであれば、かなり満足です(ただし、あとは出来上がり次第)。

平屋でロフトを付ける、というのは、一条以外のメーカーでも形は違えど必ずといってよいほど提案されていたので、最近の流行りなんでしょうか。

他社についてはわかりかねますが、一条でロフト付きの平屋(もしくは2階建て)を検討しているのであれば、100万円くらいはかかると想定していた方が良いかもしれません。

 

 

3.今回のまとめ

階段の種類の選ぶには?

オープンステアのメリット&デメリット

●オープンステアはおしゃれで開放感が魅力的

●オプション代金がお手頃

▲階段の隙間が不安すぎる

▲ストレート階段しか施工できない

 

ボックスステアのメリット&デメリット

●階段の隙間から落ちないという安心感

●階段下収納を作ることができる

●ストレートやコの字など階段の形を選べる

▲空間に圧迫感がでる(壁ができてしまう)

 

勾配天井がついてくる?

  • ロフトと勾配天井はセットになる
  • ロフト工事と勾配天井でオプション金額は100万円くらい(ぱんな家実例)

 

 

ということで、ロフトを作るにあたって書いておきたいことはまだまだあるのですが、今回はこの辺で(^o^)

★ロフトの関連記事はこちら★

一条工務店i-smart平屋で固定階段付きのロフト!その2

一条工務店i-smart平屋で固定階段付きロフト!その3

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