こんにちは。ぱんなです。
一条工務店の宿泊体験レポート、第3回です。
今回は、実際のi-smartの性能をチェックしてきたので、その内容をお話していこうと思います。
まずは、気になる床暖房の快適さについて!
床暖房の効果はいかに!?
家の中の温度をチェック!
宿泊体験棟には、お決まりの非接触温度計が置かれています。
それを使って、私たちも色んな場所を計測してみました。
ちなみに、計測時の床暖房の設定値は全てのエリアで「27℃」でした。
今回の宿泊体験棟は、2階にLDKがある間取りだったので、やはり比較的2階の方が暖かく感じました。
それでも、家全体的に20度前後だったので、体験棟に入ったときは暖かいなと思いました。
なんといっても、お風呂から出ても寒くない!というのはかなり快適でした。
それに、ハニカムシェードの断熱性は説明は聞いていたものの、あまり実感できていなかった部分でもあるので、今回、実際に測ってみて体験できて良かったです。
2階にいたからか、やはり玄関からの冷気は気になりました。
測ってみると15℃と、家の中で一番寒い場所になっていました。
玄関に近い部屋はもっと冷気が来るだろうなと思いましたし、自分たちのこれから建てようとしている家で考えると、まさに1階部分しかない平屋なので、玄関からの冷気をなるべく入れないように間取りを工夫しなければならないかな、と思いました。
ゾーニングは大事
今回の宿泊体験で、結局2階の洋室に布団を運んできて、ベッド(夫)と布団(私と子供)で寝ることにしました。
2階建てを贅沢に使えばよかったのですが、結局、ワンフロアに落ち着くっていう辺りは、平屋を選択して正解かもしれません(笑)
というのはさておき、そのお布団を1階の押し入れにとりに行った時の事。
途中で床の温度が切り替わる場所があるのに気が付きました。
明らかに、ここからこっちが冷たいなぁ、、というかんじ。
確認したところ、床暖房の区分けはひとつのエリアだったのですが、、、
もしかしたら、配管を通っている間に冷えてしまい、その冷えた冷媒が流れている場所の温度が低くなっていたのかもしれません。
玄関も近かったし、より冷えやすい場所だったのでしょうか。
ただ、これは、私の感想としては、結構な違和感だったので、自分の家では、こんな事態は極力避けたいところ。
一応、床暖房のゾーニングは間取りに合わせてある程度決めることができるそうなので、間取りが決まってからだとまだまだ先の打合せになりそうですが、ちゃんと忘れないように覚えておきたいと思います。
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