こんにちは。ぱんなです( ・∀・)
皆さん、家づくりをするにあたっては、やはり本や雑誌で勉強したりしているのでしょうか。
私の場合、以前はどちらかというと本は読む方だったのですが、結婚して子供が生まれてからというもの、すっかり本を読む機会が減ってしまいました。。。
自分の時間をどう確保するか、というのは、子育てしながら働いていると難しいなーと感じている今日この頃です。
それでも必要な情報がほしい時は、空いている時間で少しずつ、本や雑誌でも読むように心がけています。
できればあれこれ読んでみて比較したり考えみたりしたいところなのですが、、今の私は、コレ!といったおすすめ本を一つ読んで一番良い情報を手に入れたいです(わがままですみません)。
ということで、家づくりを始めようとしている人へ、これを読めばこれからの良い家づくりの参考になるよ、という本を厳選してご紹介したいと思います。
1:あたらしい家づくりの教科書
・オススメ度:★★★
・こんな人向け:家づくりを始めようとしている人
初めて家づくりをしようと思い立ったときに、一番初めに見学に行ったハウスメーカーで紹介してもらった書籍です。
家づくりに大切なのは、兎にも角にも、気密性・断熱性。
それをこの本をきっかけとして知ることで、色々なハウスメーカーのを見に行った際に、ただ営業トークを聞いて無意味に納得するのではなく、私たちの「家」に対するひとつの基準をもって話をすることができたので、とても助かりました。
ちなみに、、、この本を読んでから一条工務店の展示場に初めて見学に行きましたが、その後、ふと自宅でこの本を読み返した夫がひと言、「どうしよう、この本を読むと一条の家を買えと言っているようにしか思えない、、、」でした(笑)
私たちが最終的に天秤にかけたハウスメーカーは、同じく気密性・断熱性は一条工務店と同等レベルでした。
違ったのは、どちらかというとパッシブな考え方だったことでしょうか。
採光や風の通りも考慮した間取り、太陽光は必要なだけ、といったところ。
一条工務店の家を建てたら窓は開けないので、最終的には窓を開けたいか否か(と見積金額とその内容)で一条の家に決めましたが、気密性や断熱性の重要性は私たちにしっかりと説明してくれて、とても好感がありました。
話がそれましたが、ということで、この本はおすすめです。
2:間取りの方程式
・オススメ度:★★★
・こんな人向け:土地を探している人、持っている人
これは、もう少しこの本に早く出会っていたら、、と、ちょっと後悔した本です。
一条工務店と間取りの打合せが始まって何回か打合せを重ねていた頃、本当に自分たちの考えている間取りで良いのか、どうしてもその不安が拭えず、本屋さんで手に取った一冊でした。
悩んでいた時は、子の間取りというか配置で駐車場が本当に確保できるのかどうか、確保できるかできないかで、間取りや建物の位置をどう変えられるのかに頭を抱えていたので、、「1に車、2に庭木、3,4がなくて5に家屋!」というフレーズを目にした時、ほらやっぱりね!と、思いました(笑)
その他にも、動線の作りかたとか、寸法の例とか、早く読んでいたら、もうちょっとうまく間取りを考えられたかもしれないなーと思いました。
もしかしたら、一条の家を選んでいなかったかも。。。
とはいえ、わが家でもこの本の中で書かれているような動線の作り方は自然と自分たちでやっていたな、というのもあってホッとした部分もあり、少しだけ自画自賛(笑)
自分の土地に対しての建物の具体的なイメージをもつという意味で、家づくりを始めたばかりの人も、一度目を通すと面白いのかなと思いました。